コードバンウォレットのお手入れ方法

最近ですがコードバン仕様でのご注文が多くなってきて
お手入れ方法などのお問合せも多くなってきましたので
お手入れ方法を取りまとめしてみましたのでオーナー様は
どうぞご参考にされてみてください。

【普段するお手入れ】
コードバンは使い始めはやや固い革という印象があるかもしれませんが使い込むことでなじんできて、
色合いや風合いなどが個性的になっていきます。
普段のお手入れは、最低でも週1回は乾いたやわらかい布や馬毛ブラシ(ホースヘアブラシ)を使い
優しくホコリを落とします。
また湿気等も吸っていますので、家に帰った後は鞄や衣服から出して湿気を逃すよう心がけて下さい。
 
【油分補給】
コードバンにはワックス系やクリーム系で油脂補給をします。(オイル系は×)
ラナパーでも一時的な代用はできますが、長くお使いになられるのであればヴァージンサプリメントワックスというものを
お勧めいたします。
※当方では最高級のコードバンを製造している新嬉皮革と言う所のコードバンを使用していますが、
同社がプロデュースしているコードバンや馬革の専用油脂の為、当方のコードバン製品にも相性が良いです。
 
1~2ヶ月に1度の頻度で油分補給を行います。
ご使用方法としては普段のお手入れ後に、柔らかい布やWAX用のスポンジ等で薄く全体に塗り広げていきます。
20~30分程度放置したのち、馬毛ブラシ(ホースヘアブラシ)で優しく丁寧に磨いていきます。
※ブラシは空ぶき用とWAX用は別々にすることをお勧めいたします。
 
きれいな布や靴用のミットを使いさらに磨きあげていきます。
コードバンは牛革の様に表革(銀面)がありませんので毛羽立ちしてくる場合がありますので
毛羽立ちを寝かせるイメージで丁寧に艶が出るまで磨いていきます。
 
 
【シミや水ぬれ時の対処】
色々諸説がありますが、基本的にコードバンは水濡れに弱いので、極力濡らさないようにして下さい。
普段からの手入れ(油脂補給も含む)を怠らなければ、急な雨などで濡れても大きなダメージは避けられますが
出来るだけ早く拭き取らないとシミが残ってしまいます。
拭きとる際にゴシゴシと力強くこすってしまうと毛羽立ちが発生したり、革自体のダメージも大きくなりますので
十分注意して下さい。
抜き取った後は、日蔭で自然乾燥させた後、通常の油分補給をおこなって下さい。
 
 
以上になります。
コードバンのメンテナンスには手間暇が付物ですが、特の質感や風合いは、かかる手間暇以上の満足感を
授けてくれますのでどうぞ末永くご愛用くださいませ。

 

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